相手は自分を映す鏡とよく言いますが
色んな意味が含まれた言葉ですよね!
今回はこの言葉の意味がどういうことを言いたいのか、プラスなものなのか、マイナスなものなのか、何を意図しているのか考えていきたいと思います
この言葉の意味は?
「相手は自分を映す鏡」
他者を見て自分自身がどのような人間かを改め、自分を見つめ直す
例)あの人はよく喋るなと思っている場合、自分もおしゃべりなのかもしれません
これは使い方によっては最強かもしれません
それは相手の行いをお手本にする←このような考えもあります
どう考えるべきなのか
これはプラスな意味が存在していると考えます
「人のふり見て我がふり直せ」と似たような意味であり、マイナスに受け取ってはいるものの常に自分の存在を見つめているプラスな面が強い思います
どう考えるべきか…それは常に相手を敬うことです。敬えていなければ、相手の言動に対して、自分のことを棚の上にあげて色んなことを言います
敬いすぎると相手の意見を尊重しすぎてしまい、自分の軸がなくなってしまいます
常に一定の距離感(尊敬はしているが依存はしていない)を保つことが大事だと考えます
自分の体験談
私は、実際にこの言葉の大切さに気づいた出来事があります
社会人2年目の時の話です
仕事が遅く、仕事を覚えるのが苦手でした
その上、プライドも高いため上手い人のやり方を真似するなんてダサいとまで思っていました
ただ、「相手は自分を映す鏡」と聞いてからとりあえず自分もあのように行ったら上手くできると思ってマネをしたんです。何をマネしたかというと「朝早くきて自分が今日絶対やることリスト」を作ってそのリストに何からやっていくか順番を決める。これだけです
そしたら格段に仕事の質が上がり今では全然、問題なく仕事をこなせています
鏡は必ず映ります。良く映すも悪く映すも自分次第です
最後に
この「相手は自分を映す鏡」という言葉は捉え方によっては良く聞こえますし、悪くも聞けると思います。けれど、根幹には自分を良くしたいとの言葉が秘められている感じました
プラスに捉える事ができればレベルアップしますし、例えマイナスに捉えたとしても「あの人のここはダメだから自分はそうならないようにしよう」とプラスに変換する言葉だと思います
相手という存在がいなければ成り立たない言葉なので感謝しないとですね
他の人が自分を見て、参考にしていくれるそんな存在になれるように頑張っていきましょう!!!
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