自分を優しいと感じる時はあるでしょうか
私は、これをやる自分は偉いとか気配りができてるなとたまに思うことがあります
ただそれってどうなのでしょうか。自分よがりになってないか相手が本当に求めていることのなのか…そこまで考えたことはなかったです
私は普段、仕事ではリハビリの仕事をしているのですが、担当している患者様から言われた言葉に心を動かされたので皆さんと共有させていただければと思います
「相手が自分の行いにどう思っているか分からないけどその人を一生懸命思えばそれが優しさ」
優しさとは
優しいって何だと思います
これって明確な答えがないと思うんです…逆に答えがあったらいけないと思ったりするんです
挙げればきりがないです…
持論ですが
本人 相手 第3者 ⇦全員が優しいと思った時に本当の優しさなんだと思うんです
誤解がないように伝えますがこれが全部揃っていないと優しくないというわけではないです!この3つが揃っていることが自分よがりではなく、相手だけを考えた優しさではないということです
じゃあどうやって判断するの、、、これに関しては「ごめんなさい判断は出来ません…」の一言です
スピリチュアルな話にはなってしまいますが、この3人とも優しいと揃った時はそのあとの私生活に大きく影響すると思うんです
私の実体験ですが、
職場に少し苦手な先輩がいるんですけど、何かと仕事に対しての注意や指摘が多く、自分ができていないことは棚に上げて言ってくるタイプの方でした。最初は、ある程度はしっかり聞いて返事だけはしていたんですが徐々に我慢ができなくなり、表面上は聞いてるフリをしていました
自分は優しく接していると考えていると思いますが先輩や周りの人(第3者)から感じた印象は良くないと思います。
この時に私は考えたのです。これは、「先輩は自分の成長のために注意してくれているのだ」と思って笑顔で接するようにしたのです。そうしたら、先輩もそこまで強く言ってくることはなくなり、自分も気持ちに余裕が出てきて仕事の抜けが減り、表情が明るくなったことで職場の雰囲気が明るいことに気づくことができました
心の余裕が優しさに繋がると感じました
一生懸命に考える
自分なりに考えたんです
一生懸命に考えるって「ホスピタリティ」に似てるなと
●ホスピタリティの定義:ホスピタリティ・マインドをもって相手に接すること
●ホスピタリティマインドとは
相手を観察したり相手の状況や感情を想像して利することで、相手と自分の違いを認識し、その違いを受け入れて「相手の力になりたい」と考える思考パターン
これってまさに優しさなんだと感じました
ホスピタリティマインドは頭の働きであり、感情とは別物
いろんな視点から見て、優しさが成り立つとは思いますが自分自身がその人のことを思って考え続けることが大事なんだな
患者様はちょっと思ってそう言ったのではなくいろんな人生経験を経た上でアドバイスをいただいたので凄く胸に染みる言葉でした
最後に
優しさは人によって価値観が違うと思います
ただ、皆んなが優しくしたいと思う人のことを真剣に考えて優しくするというのは万人共通なのかなと勝手ながら思いました
まず優しくするには自分を大切にする必要がありますね
自分も優しくしてあげたいと思えるそんな存在になりたいですね
また1つ磨かれました
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