出口日出麿先生七訓

平和な日常

出口日出麿先生はご存知ですか?

私はすみません。存じ上げませんでした

今回、患者様のご自宅に伺うことがありましてその際に見つけた

生活信条七訓

この全てが出来たら自分の生活に磨きがかかると感じました 

皆さんにも共有させてください

生活信条

  1. 物事を決して悔やまぬこと
  2. 言いわけを決してなさらぬこと
  3. 絶えず真剣な努力をなさること
  4. 頼まれないでもありったけを尽くされること
  5. 御自身の功名手柄を決して自家広告なさらぬこと
  6. 偉そうな振りを決してなさらぬこと
  7. 物に執着のないこと

ここからこの七訓を自分なりの解釈を伝えようと思います

物事を決して悔やまぬこと

今まで人生の中後悔なくこれた人はどれだけいますか。私は後悔したことは山ほどありますし、振り返るとこうしておけば良かったなと思うことは沢山あります

逆に後悔なく行えた時とは何が違うんだろう…

自分の全てを捧げることができた事に関しては

失敗しても

成功しても 

後悔がなかったと胸を張って言えます

これは分かっていても難しいと思うだからただひたむきにガムシャラに行えば悔やむことはなくなると思う

言いわけを決してなさらぬこと

言いわけをしていいことはない

自分の責任だと思うべきだ。それは自分が悪いと捉えるのではなく、自分がその出来事を引き起こしてしまったのかもしれないと考えることだ

完全にその人が発端だったりする時もあるがそれを自分の責任と捉えることができれば、その人の分賢くなれる気がする

ただ、自分がダメだと思わないで欲しい。これは良い、悪いの話ではないと思う

自分の心に責任を持つことだと

絶えず真剣な努力をなさること

努力が必ず報われる

これに尽きると思います。努力をしなければ、そもそも上のステージに立てないです

この話をすると努力は報われないことが多いよとお話される方がいると思います

私は思うに努力が必ず報われるというのは、諦めず続けた人が言った言葉で努力が報われなかった人は努力と呼べるほど努力をしていなかったからだと思います

努力を努力と感じない⬅︎これが一番カッコイイです

頼まれないでもありったけを尽くされること

頼まれないでもありったけを尽くすこととは

結局、自分に返ってくる優しさだと思います。でもこれを自然にできる人というのはこれを意識せずに行えていると思います

最初はぎこちなくても良いと思う。意識して行っても良いと思う

だんだん回数をこなせばありったけを尽くせると

御自身の功名手柄を決して自家広告なさらぬこと

自分で得たものとは自分の中にあるからこそ価値があるものだと感じる

もちろん言いたくなる気持ちも分かるし、自慢したい気持ちもすごくわかる

ただ、本当にすごい人は自分から伝えなくても自然と色んな人が知ってる不思議だけどそういう原理なのかもしれない

偉そうな振りを決してなさらぬこと

偉そうなふりは自分の格好を示すために行っている行動だと思う

自分という存在をそう示すのではなく偉い場所にいるからこそ下の立場が分かると思うし、変えることができる権利があると思う

カッコよく見える人には偉いオーラはあるが偉そうな態度は見えない…不思議です

物に執着のないこと

ものに執着することは

それだけ大事に出来ている証拠だ

執着にも「執」こだわり、とりつく「着」くっついてはなれないといういい意味がある。執着の仕方によってはいけない、

執着は周りが見えなくなりすぎてしまい視覚が狭まってしまう

ましてやあまりよくない執着をしてる人は目の前の物に囚われすぎて本当の大切なもの、幸せに気づけていない

まとめ

この七訓を全て意識できれば無敵です

ですが全部を一気にしてしまうのはなかなか難しいと思います

まずはできる物から着実に一個ずつ行って欲しいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました