今日は少し心の触れ合いについて学んで行こうと思います
この行為は人間の成長につながります
どう接するかが心の豊かさにつながります
それでは一緒に見ていきましょう
ストローク
ストロークとは、本来「撫でる」「さする」「一打」「一撃」という意味です。 心理学の上では、「自己および相手の存在や価値を認めるための言動や働きかけ」と定義づけされています
実際に
抱っこや頬ずり、話しかけたりしながら食べ物を与えた赤ちゃん
何もせずに同じ食べ物を与えた赤ちゃん
身長・体重の増加、言葉の習得等に明らかな差が生じたという調査もある
ストローク種類
- 肯定的ストローク…相手を幸せな気持ちにさせ、その存在に意味や自信を与える(ポジティブ)
- 否定的ストローク…相手を不快にさせ憂鬱にさせる(ネガティブ)
- 条件付きストローク…相手の行為に対するストローク
- 無条件付きストローク…相手の存在に対するストローク
ストロークの例
●条件付きストロークの例
・いつも周りに気を配ってくれてありがとう(肯定的ストローク)
・そんな話し方じゃ相手に伝わらないよ(否定的ストローク)
●無条件付きストロークの例
・君がいると職場が明るくなるよ(肯定的ストローク)
・お前なんかなんの役にも立たない(否定的ストローク)
学んで感じること
言葉の伝え方は人それぞれである
ただ、伝え方によって相手に伝わるか伝わらないかが決まると思う
これは相手に伝える側がその人のことをしっかり見た上で話さないといけない。表面上だけすくって注意や指摘をしてしまうと否定的ストロークが出てしまうと感じた
肯定的ストロークができる人はまず自分の心が満たされている必要があると思う
肯定的に物事が捉えられることができる人は他人にも与えることが可能である
最後に私が好きな言葉を書いて終わりたいと思います
自分に優しく、人にも優しく
斎藤一人さん
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