先の目標・目的が見えなくなったことはあるだろうか
目標。目的を立てることは凄く大事なことだ
ただ、設定の仕方によっては達成することができないだろう
夜道を歩いている時に感じた感想と目標・目的の立て方がもしかしたら似てるかもと思い共有させてください
目標とは
目的までの指標のこと
じゃあ目的はというとゴールです
例えば
私が最近立てた目標・目的として
例)40歳で積み立てNISAの限度額を使い切る(1800万)←これは目的
1年で約100万くらいを貯める。
そのために月の収入に対して、支出はこれくらい
その支出にするためにこの固定費を下げる
遊ぶ娯楽費はこれくらいに設定する
これ全部、目標です
この先は難しい話ですが
例で立てた目標はあくまでもお金を貯めることに目的を置いていますが
人生を考えた時にお金を貯めることが目的ではないと思います。お金を貯めて、そのお金を使って旅行に行くや家族のために使うなど…消費してこそのお金だと思います
そのため最終目的を家族の幸せに置いた場合、NISAの上限額を使い切ると設定したものは目標に変わります!!
見てて何か感じることはあると思いますが目的を定めることも大事ですが、過程である目標設定を細かくなおかつ叶えられる範囲で行うことが大事なことに気づくと思います
それで今回の出来事に繋がります
歩いていて感じたこと
今日、帰り道に暗い森を歩いていたんです。そこは初めて歩く所で道の状況(石や木の位置)や道路の幅、どれくらい先に何があるのかが全く分からない状況でした。
そのためスマホのライトで道を照らしたんです。最初は足元をあててそのあとはたまに少し先の道を照らして、最後は明かりが見えてきたら電気を消してその灯りを頼りに歩きました。
そこで冒頭に説明した。夜道のライトの当て方と目標・目的の立て方がもしかしたら似てるかもと自分の中で感じたのです
その3つは
- 足元を照らす
- 少し先の道を照らす
- 灯りが見えたらそれに向かって進む
足元を照らす
これは目標です。
足元を照らすことで自分が今どういう状況でどういう目的に向かって進んでいるのかが分かります。
この灯りがなくなると急に自分が決めた目標・目的にブレが生じます。だから逐一確認していかないといけないと思います。
さらに砂利や木があって邪魔でもそれがあると知っていれば対処できると思うので光を照らして確認してください(つまずくことを対処できたり例えつまずいたとしても灯りをともに安心してまた一歩ずつ進めます)
あと誰かと一緒に照らすことも大事です(これは友達に目標を相談することですね)自分のライトだけだと限界があります。けれど友達と照らすことでより鮮明になります。自分1人だけでも行けるのかもしれないですけど難しいと思います。上手く頼ったらもっと円滑に進むかもしれないと感じます
少し先の道を照らす
これも目標です。
少し先を照らすことで自分があとどれくらいの距離を走る必要があるのかが分かります。
もしゴールが見えないのであれば1番初めの足元を照らして大丈夫かどうかを確認していけばいいのです。だから足元も道の先もどちらも交互に照らし続ければ迷うことなく行けると思います。
灯りが見えたらそれに向かって進む
灯りが見えてゴールが見えたらあとはその灯りを頼って全力で進んでいくだけだと思います
ここまで来たらもう振り返ってはいけませんその灯りが今の自分のゴールです
最後に
目標や目的を立てることは凄く難しいことだし大変なことだと思います
人によって正解は違うと思いますしその道が最短だったかも分かりません。
ただ言えるのは、目標は細かく常に目的と表裏一体にあるのだと思います
先を考えすぎてしまうと不安になってしまいますし、足元を見過ぎてしまうとゴールには辿り着けません。
自分の立てた目標や目的に対して細かく(なぜ?)という疑問点をぶつけて1つずつ片付ければおのずと達成するのかもしれません
あまり難しく考えず、自分の決めた目的の中で今1番達成できそうな小さなことを少しずつ積み重ねてください!!
コメント